認知症とは

認知症は単なる物忘れとは違います。認知症とは、脳や体の病気によって、記憶や判断力などに障害が起こる病気です。脳の細胞が失われて、記憶の一部だけでなく、全てがなくなったりします。また、時間や場所、身近な人がわからなくなることもあります。
認知症の原因で最も多いのがアルツハイマー病です。次に多いのは、高血圧や糖尿病などによって、脳血管に障害が起きた場合です。

認知症の症状について
中核症状

脳の細胞が壊れたことによって見られる症状です。
記憶障害

  • 同じことを何度も言ったり、聞いたりする
  • すぐに前のことを忘れる

見当識障害

  • 時間・場所・季節がわからなくなる
  • 家族のことがわからなくなる

理解判断力の障害

  • 考えるスピードが遅くなる
  • 新しい機械がつかえない

実行機能障害

  • 物事を順序よく進められない
周辺症状:脳の細胞が壊れたことによって見られる症状

「中核症状」に「環境」、「身体状況」、「本人の性格」などが加わって起こる二次的な状況です。
主な症状

  • 抑うつ、不安、幻覚、妄想、徘徊、暴力
代表的な認知症

●アルツハイマー型認知症   ●脳血管性認知症
●レビー小体型認知症     ●前頭側頭型認知症(ピック病など)

リンク

認知症の症状(厚労省へ)
認知症の人と家族の会
イーローゴ・ネット